もしもひとつだけ願いがかなうなら、どんなことを願いますか?人気マンガ「ドラゴンボール」では、どんな願いごともひとつだけかなえてくれる神龍というキャラが登場します。初期のエピソードになりますが、悪の一味(ピラフ)が神龍に「世界征服」を願おうとしたまさにそのとき、それを間一髪で防いだのが、ウーロンというちょっぴりスケベなキャラのこのセリフです!

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結果的にウーロンのスケベ心により世界は救われた・・・そんなお話です。このシーンに関して最近SNS上で、とある議論が巻き起こっているのをご存じでしょうか?それは「なぜウーロンは『ギャル』ではなく『ギャルのパンティ』を願ったのか?」というものです。

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確かに、「ギャルのパンティ」よりも「ギャル」そのものをお願いするほうが合理的に思えます。しかし、ちょっと考えてみてください。そもそも人は「ギャル」の代用品として「ギャルのパンティ」を欲するのでしょうか?本当は「ギャル」とお近づきになりたいのだけれども、それがかなわないから、やむをえず「ギャルのパンティ」で我慢しているのでしょうか?

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答えはノーです!
むしろ一部の人にとっては、「ギャル」よりも「ギャルのパンティ」の方が価値が高いことがあるのです!付属品が本体を上回るこの現象を、ワタクシは「アイスクリームの裏ぶた」あるいは「メロンパンのかわ」「ごはんのおこげ」などと呼んでいます。

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なぜウーロンは「ギャル」ではなく「ギャルのパンティ」を願ったのか、それはウーロンにとって「ギャル」よりも「ギャルのパンティ」の方が価値が高かったから、一言でいえばウーロンが下着フェチだったからに他なりません!ワタクシにはウーロンの気持ちが手に取るようにわかります。
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もちろん、ウーロンは「ギャル」そのものも好きだったとは思いますが、それをおいてもなお「ギャルのパンティ」を欲せざるを得ないほど、無類のフェチだったわけです。もし、ウーロンが脚フェチだったら「ギャルのパンストおくれーっ!!!!」と叫んでいたかもしれませんし、黄金フェチだったら「ギャルのオ〇ッコおくれーっ!!!!」と叫んでいたかもしれません。

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ちなみに「ドラゴンボール」に登場する「ギャルのパンティ」といえば、以上のウーロンのエピソードが有名ですが、個人的にはこちらのシーンもイチ押しです。謎の「ギャルのぱんてい」タグが、なんともいえない哀愁を漂わせています。

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また、(ついでにお話しさせていただくと)ファミコンソフト版の「ドラゴンボール」においても「ギャルのパンティ」はゲーム展開に欠かせないアイテムとして登場するのでお忘れなく!
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